巴御前のコヒーヌガーグラッセ セット

巴は色白で髪が長く、容貌がまことに美しい。女であるのに、まれなほど強い弓をひき、馬に乗っても徒歩(かち)でも、刀をもてば鬼でも神でも相手にしようと言う一騎当千の者であった。荒馬を乗りこなして険しいところでも駆け下るので、義仲は、戦(いくさ)になると巴に頑丈な鎧を着せ、大太刀を腰に、強い弓を持たせて、一方の大将とした。巴は、たびたびの合戦で手柄を立て、その評判は高かった。今度の合戦でも多くの者が逃げてしまったり討ち死にしたなかで、巴は義仲に付き従う七騎のなかに混じっていた。(平家物語 木曽殿の最期より)

巴御前は平安時代末期の信濃国の女性。このコーヒーヌガーグラッセは、主に長野産の胡桃をローストしてヌガーを作り、濃いコーヒーの風味で、きりりとした印象に仕上げました。





販売価格 1,200円(内税)
  


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